築50年、家の声を聴いてみた

query_builder 2026/07/27
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築50年、家の声を聴いてみた

🛠️ みっちーの本音日記

「空き家って、ただの“ボロ屋”じゃないんだよなぁ。」


いや〜築50年、誰も住まなくなった空き家と対面したんだけど、
玄関開けた瞬間、聞こえたんですよ──

「まだ、終わってねぇぞ」って。

もちろん空耳。でもね、大工ってそういう“気配”に敏感なんです。

見た目ボロボロでも、柱はしっかりしてたり、土壁がまだ呼吸してたり。
古い家って、意外と粘り強いんですよ。まるで昭和の親父みたいに。

今回も、「もう解体かなぁ…」って思ってたご家族の家を、
木と会話しながら再生していきました。

途中、ハクビシンの巣と遭遇したり、
タイルのトイレに「昭和の芸術魂」を感じたりと、ドラマ満載。


そんな笑って泣ける空き家活用ストーリー、ぜひ読んでみてください。


  空き家の活用

「おい、家がしゃべったぞ。」

― 誰も住まなくなった築50年の空き家から始まった、笑って泣ける再生物語

 

「社長…ちょっと、これ見てもらえませんか?」

ある日、スタッフが困り顔で差し出したのは、岡崎市郊外の空き家の写真。

見た瞬間、私は思った。
“おお…これはなかなかの猛者(もさ)だな”と。

玄関の戸はガタつき、屋根の一部はすでに「降参!」とばかりに落ちかけ。
和式トイレはタイルが芸術的にヒビ割れ、奥の和室は畳よりもカビのほうが勢力拡大中。

けれど、写真の奥に写った仏壇の花だけが、やけにフレッシュだった。
…こりゃあ何かあるぞ、って鼻が利いたんです。


🧓「壊すのも惜しい、でもこのままじゃ…」のジレンマ

現地で出迎えてくれたのは、50代のご夫婦とそのお母様。
ご主人がぽつりと一言。

「父が大工をやってて、自分で建てた家なんです。
正直、壊すのは忍びない。でも…住める状態じゃないでしょ?」

……いやいや、みっちーの辞書に“住めない”なんて言葉は載ってませんから!😤

この家、たしかに古い。でもね、
柱を叩けばまだ“コーン”と木の芯が鳴るし、梁はびくともしない。

なにより、家の中を歩いてると…
どこかで「まだがんばれるぞ」って声が聞こえた気がしたんです。


🪚さぁ、家の声を聞こうじゃないか

ONEHOUSEの職人チームが集まると、まず始まるのは“作戦会議”。

…じゃなくて、“木との対話”。

・どこがまだ使えるか
・どの木がこの家の骨か
・どこまでいじると、この家が「泣く」か

大工の世界には、“木を読む”という技術があります。
それは図面にも数値にも出てこない、職人の五感だけが知っている感覚

「この柱は残した方がいい」
「この壁は土の力が生きてる」
「この階段…ものすごく急だけど、やたら愛嬌があるな」

そうやって、一つひとつ家の“意志”を聞いていくんです。


🔨工事スタート!けれど予想外の展開が…

いよいよ着工。

まずはシロアリ対策に床下を開けたら、
なんと…ハクビシンの“歴代アジト”らしき痕跡を発見。

けんたろー:「親方!これ巣です!間違いないっす!」
私:「うむ…ここは戦国でいうと“山の砦”だったようだな…」

※この後、動物駆除のプロと連携しながら、安全に撤去しました。

そしてもう一つの難関は、タイル張りの昭和トイレ。
剥がせば剥がすほど出てくる「時代の化石」みたいな仕上げに、
けんたろーがつぶやく。

「これ、もはや芸術ですよね…」
私は一言、「うむ、“平成では生まれない美学”だな。」と返しました。

 


🏡そして迎えた、家の“第二章”

完成したのは、「昔の面影を残しながら、今の暮らしにフィットした家」。

・梁と柱は残して、新たに断熱材と自然素材で快適な空間へ
・暗かった土間は、トップライトから光が降り注ぐ家族の居場所に
・昭和の香りプンプンだったキッチンは、明るく開放的なダイニングに生まれ変わり

結果…あの空き家は、
お孫さん世代が住む“笑い声のある家”になったんです。

 


🎙️家族の声:「じぃじの家に、また命が戻った」

「仏間がそのままなのが、すごくうれしい」
「子どもたちが走り回る姿を見て、父も喜んでると思います」
「なんか…家が、うれしそうなんですよ」

…これ、ほんとに言ってもらった言葉なんです。
職人やってて、こういう瞬間に出会えると…

あぁ、大工冥利に尽きるなぁって、思うんです。

 


🌱みっちーから最後に一言

空き家ってね、“古い”んじゃない。
「まだ語られていない物語」が眠ってるだけなんです。

私たちONEHOUSEは、
“木の声を聴く”職人の感覚で、空き家の再生に本気で向き合います。

本物に徹し、お施主様とともに築く。
その先にあるのは、“壊すより、つなぐ”という選択です。

空き家をどうしようか…そんな風に悩んだら、
まずはその家に、もう一度声をかけてみてください。

きっと、家も待ってますよ。「そろそろ、目ぇ覚ますか」ってね。


空き家って、たしかに手間もかかるし、ちょっとクセも強い。
でもその分、“物語”が詰まってるんです。

もし今あなたが「この家、どうしよう…」って迷ってるなら、
ちょっとだけ耳をすませてみてください。
家のほうが先にこう言ってるかもしれません。

「おい、オレまだイケるぞ?」って。

ONEHOUSEはそんな“しゃべる家”を、職人の手で再び輝かせます。
家族の笑顔とともにね。


ここまで読んでくれて、ほんとにありがとね!またこんな本気日記書いてみます!

またぜひみにきてください!👋


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ONE HOUSE

住所:愛知県額田郡幸田町菱池元寺 11番地

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