お寺の山門「懸魚の六葉」を復元彫刻|岡崎市・幸田町の大工職人集団が手がけた仕事

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リフォーム 木造店舗・商業施設
お寺の山門「懸魚の六葉」を復元彫刻|岡崎市・幸田町の大工職人集団が手がけた仕事

こんにちは。ONEHOUSEスタッフのまーちゃんです。

今日は、少し特別なお仕事のご紹介です。以前、地域のお寺さんからのご依頼で、**山門の懸魚(げぎょ)の六葉(ろくよう)**を復元彫刻させていただきました。

「懸魚」と聞いても、あまり馴染みがない方が多いかもしれません。懸魚とは、お寺や神社の屋根の妻側(三角の部分)にぶら下がるように取り付けられている、木彫りの飾り板のことです。もともとは「火除け」の願いを込めて魚をかたどったのが由来とされていて、火事から建物を守るお守りのような意味合いを持っています。

そして、その懸魚の中央に取り付けられている花の形をした装飾が六葉です。六枚の花弁が広がる姿が美しく、懸魚の表情を引き締める大切なパーツです。

今回ご依頼いただいた山門の六葉は、長い年月の経年劣化で割れて落ちてしまったとのことでした。何十年、もしかしたら何百年と山門を見守ってきた六葉ですから、いきなり新品同様のピカピカなものを取り付けてしまうと、周りとの調和が崩れてしまいます。

そこでうちの大工社長が自ら、元の六葉と同じ寸法・同じ形状で、ノミと彫刻刀を使って一枚ずつ手彫りで復元しました。木材は山門の他の部材と相性の良いものを選び、木目の流れまで意識しながら彫り進めていきます。機械加工では出せない手仕事ならではの柔らかな表情が、古い建物には欠かせません。

完成して山門に取り付けられた新しい六葉は、今はまだ木の色が新しく、周りの古材との対比がはっきりと分かります。でも、これから長い月日のなかで雨や日差しを浴びて、少しずつ色合いが馴染んでいく——そう考えると、何だか楽しみで仕方がありません♪ 10年後、20年後、ふらりとそのお寺を訪れたとき、「あ、すっかり馴染んだなぁ」と感じられる日が来るのが、職人冥利に尽きる瞬間です。

ONEHOUSEは、岡崎市・幸田町を拠点とする大工職人集団です。新築やリフォームのお仕事はもちろんですが、こうしたお寺や神社の彫刻復元、古い建具の修理、無垢の家具の磨き直しなど、木に関わる手仕事ならたいていのことは対応できる職人がそろっています。代々受け継がれてきた建物や、ご家族の大切なものを、次の世代へ橋渡しするお手伝いができるのは、私たちにとっても大きな喜びです。

「うちの古い建物、直せるかな?」「先祖から受け継いだものを蘇らせたい」——そんなご相談がありましたら、岡崎市・幸田町の工務店ONEHOUSEまでお気軽にお問い合わせください。一度現場を見せていただいて、できること・できないことを正直にお伝えします。

📞 0564-73-0321 📩 info@onehouse.jp


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住所:愛知県額田郡幸田町菱池元寺 11番地

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